小学生のおしゃれナンバーワン雑誌をうたう雑誌「ニコ☆プチ」8月号の付録漫画が、物議を醸しているそうです。
その問題となっている漫画は、「溺愛ロワイヤル」。
一体どのような内容だったのでしょうか?
今回は、炎上してしまった「溺愛ロワイヤル」の内容についてまとめてみました。
溺愛ロワイヤルとはどんなストーリー(内容)か?

溺愛ロワイヤルのあらすじ
人間界で暮らす魔王の娘「神楽一姫(かぐらいつき)」が、幼なじみのイケメン男子3人から求愛される物語
「溺愛ロワイヤル」は、小学館「ちゃお」にて2020年4月号から連載している人気コミックだそうです。
作者は、数多くの少女漫画を手がけている八神 千歳(やがみちとせ)さん。

昔、少女漫画を読んでいたことがある人なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
今回、物議を醸し出しているのは一体どのような描写だったのでしょうか?
「溺愛ロワイヤル」炎上(物議)となった内容は?
炎上してしまった内容はこのような描写だったそうです。


この漫画を掲載している「ニコ☆プチ」は、小学生向けのメイクやヘアスタイル、ネイル、着こなしなどイマドキファッションも掲載されていて女の子たちの憧れの雑誌としても人気雑誌の1つ。

その為、今回多く描かれたとされる性的描写に保護者からのクレームが多くあったそうです。
世間の声
この騒動を受けどのような声があったのでしょうか?





世間の声をまとめると
・小学生向けの雑誌であるため検品すべき
・昔からこの手の漫画も多くあり、きちんと教育を行っていれば問題ない
・保護者の気持ちもわかるけど、八神千歳さんはベテランの漫画家で昔から描写は変わっていない
今回の炎上に関しては、作者の八神千歳さんを援護する声がとても多くありました。
たしかに、昔から変わりのない描写である為、突然「検品しろ」などの声に今後対応していくのは少し難しいのでは?という印象を受けました。
まとめ
ニコ☆プチ編集部(新潮社)は、「社内で対応協議中で、決まり次第発表します」と対応。
その後、ホームページ上に「ご不快な思いをされた読者、保護者の方がいらっしゃったことを重く受け止めております」と謝罪文を掲載したそうです。
子をもつ親の気持ちと読者と様々な声がある為、今後どのような対応をとられるのか注目されそうです。
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