5月18日、歌舞伎俳優の市川猿之助さんが、両親(市川段四郎夫妻)とともに自宅で倒れているところを発見されて病院に搬送されました。
容体は朦朧としているものの、現在意識はあることが明らかになっています。
さらに自宅で倒れた際に遺書が見つかったことで、ますます話題をよんでいます。
残されていた遺書の内容はどんなものだったのでしょうか・・
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市川猿之助・遺書の内容はどのようなものだったのか?

5月18日、歌舞伎俳優の市川猿之助さんが、両親とともに自宅で倒れているのが見つかった事件。
すでに父親である市川段四郎さん(76歳)と母親(75歳)の死亡は確認されています。
当初、事件性があるものとして捜査がされていましたが、自宅に遺書のような書き置きがあったことから「一家無理心中」の可能性もあると現在も捜査中です。
見つかった時このような状態だった市川猿之助さん。
地下にある部屋で首を吊っていたそうですが、ロープが切れた、もしくはためらったかの理由で助かった。
両親は2階のリビングで倒れていたところを発見され、市川猿之助さんは地下で座り込んでいるところを発見されたようです。
現在舞台公演真っ只中であった市川猿之助さん。

さらに、事件当日の朝早く市川猿之助さんからこのような連絡があったそうです。
『体調不良で休演する』
このことから、事件となった18日に自殺をすることを決意していた可能性が考えられます。
遺書の内容は
市川猿之助さんが座りこんでいたという地下室に遺書のような書き置きが見つかったそうです。
本人が執筆していて、名前も市川猿之助さんの本名「喜熨斗孝彦」と綴られていたようです。
遺書には、このような内容が記されていたそうです・・
《先立つことをお許しください、申し訳ありません》
動機は書かれていないそうですが、18日に発売された『女性セブン』のセクハラ報道が関係しているのではないかと言われています。

遺書に残された宛名「イニシャルM」は誰なのか

さらに遺書には、宛名〈M〉という宛名(※イニシャル。実際には知人と見られる人物の名前)が残されていたそうです。
一体誰に向けた遺書だったのでしょうか?
ここでは「知人」と記されていたことから、両親や親族ではない可能性が考えられます。
・歌舞伎界の人なのか
・舞台関係のスタッフや関係者なのか
・親しくしていた人物なのか
おそらく市川猿之助さんにとって、1番親しくて信頼をおける人物だったことが予測できますよね。
さらに新たなメッセージが明らかになりました。それは・・
愛するM 大好き。次の世で会おうね。
このことよりこれまで親交が深かったSixTONESのジェシーさんが、【M】なのでは?と噂されているようです。
イニシャルMがジェシーである3つの理由

イニシャルMがジェシーさんであると言われる理由はこのようになっています。
・本名:「ルイス・まさや・ジェシー」 日本名:「サトウ マサヤ」
・市川猿之助さんにとって「最後の親友だった」
・相思相愛だった
それでは1つずつ見ていきましょう!
ジェシーの日本名がM

ジェシーさんは、アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれました。
雑誌のインタビューを受けた際に、「もしも自分で芸名をつけるなら」「サトウ・マサヤ」が良いと答えたそうです。
本名ではないものの、ジェシーさんは、母親の旧姓サトウとミドルネームのマサヤを組み合わせた名前にしたそうです。
イニシャルMに当てはまりますよね!
最後の親友
ドラマ共演をきっかけに仲が良くなった2人。
市川猿之助さんは、テレビ番組でジェシーさんのことをこのように答えていたそうです。
最後の親友です
市川猿之助さんの交友関係を知る方も、ジェシーさんを慕っていたのは有名であると言うくらい周囲にも話していたようですね。
相思相愛

2人がプライベートでも仲が良いのは、ファンの間でもとっても有名だそうです。
その為、「大好き」と伝えたかったのはジェシーさんなのではないか?と言われているそうです。
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さらに遺産相続についても全てMに渡すなどと書き置きが見つかったとか・・
それほど信頼し愛していた人とは一体誰だったのか、真相が気になりますね。
まとめ
まだまだ捜査段階のため、情報が入り次第更新していきます。
また、一命をとりとめたという市川猿之助さん。
一日も早く回復することを願い真相が語られる日がくるのを待ちましょう。
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