市川猿之助の家系図が凄すぎる!父は段四郎・母は友禅の図案家の華麗なる一族だった!

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 歌舞伎役者で有名な市川猿之助さん。

次世代を担う花形歌舞伎俳優の一人であり、その活躍は歌舞伎界をとどまらず映画やドラマなどでも様々な功績を残していますよね。

今回は、市川猿之助さんの家系図や両親についてまとめてみました。

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目次

市川猿之助の家系図が凄すぎる

 それでは、さっそく市川猿之助さんの家系図をみてみましょう!

市川猿之助さんの家族構成はこのようになっています。

・父ー市川段四郎

・母ー喜熨斗延子(きのし のぶこ)

・本人(市川猿之助)

市川猿之助さんは、両親と3人暮らしだったようです。

また、同じく歌舞伎俳優の香川照之さんと「腹違いの兄弟?」と噂されてこともあったそうですが、実は「従兄弟」だったようですね。

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まさに歌舞伎界の華の一族であることがこの家系図からもわかりますよね。

それでは、市川猿之助さんの両親はどのような人物だったのでしょうか?

1人ずつみていきましょう!

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市川猿之助の両親/父親・市川段四郎

・本名:喜熨斗弘之(きのし ひろゆき)

・生年月日:1946年7月20日(76歳)

・出身地:東京都

・学歴:慶応義塾大学文学部

 市川段四郎さんの家系図はこのようになっています。

市川段四郎さんは、三代目市川段四郎の次男として生まれました。

市川段四郎の経歴

 市川段四郎さんの経歴はこのようになっています。

・1957年:歌舞伎座『熊野(ゆや)』の女童で初代市川亀治郎を名乗り初舞台

・1963年:四代目市川団子(だんこ)襲名

・1969年:四代目市川段四郎を襲名

・1974年:重要無形文化財(総合認定)に認定され、伝統歌舞伎保存会会員となる

・2016年:旭日双光章を受賞

 市川段四郎さんは、「スーパー歌舞伎」で重要な役を担い、歌舞伎界に新たな風を吹かせたことでも有名ですよね。

古典でも時代物・世話物を問わず、渋味のある演技で知られてきました。

 2013年、京都で公演された「吉例顔見世(かおみせ)興行」で、市川猿之助さんの襲名披露公演中に、体調不良で休演されたようです。

以降は、体調不良も原因で歌舞伎の舞台からは遠ざかっていたそうです。

しかし、2015年市川猿之助さん主演の、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」で親子共演し話題になりました。

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市川猿之助の両親/母親・延子

 市川猿之助さんの母親は、一般人の為あまり写真が公開されていませんでした。

しかし、市川猿之助さんが幼少期時代に撮られた家族写真を見つけました!

それがこちら

 おそらく、当時30代くらいの時の写真かと思われますが綺麗な方ですよね。

母・延子さんのプロフィールはこちら

本名:喜熨斗延子(きのし のぶこ)/旧姓:加藤

生年月日:??(75歳)

出身地:京都府京都市

父親:友禅図案家・加藤庸三

 友禅の図案家である加藤庸三さんの長女として生まれたそうです。

友禅の図案家・・京友禅など着物の柄を手描きで表現する職人のこと

 また、日本舞踊をやっていた為、着物も自分で着こなせるほどもっていたそうです。

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市川猿之助の祖父も凄い人だった

 それでは、市川猿之助さんの祖父はどのような人物だったのでしょうか?

初代ー市川猿之助

1855ー1922年 明治から昭和にかけて活躍

大部屋出身だったのに、技芸にすぐれていて異例の出世をしている。

師匠の九代目團十郎に無断で『勧進帳』を演じ、一時破門にされるなど波乱に富んだ舞台人生だった。

これからの役者には必要だと言って、歌舞伎界で初めて、長男であるのちの二代目猿之助を中学に進ませたことでも知られる。

三代目市川段四郎

1908ー1963 大正から昭和期に活躍

歌舞伎を超えて映画やドラマ番組にも多数出演し功績を残す。

猿之助一座で幹部として活躍したが病で倒れ若くして死去

三代目 市川猿之介

1939-

紫派藤間流二代目家元として二代目藤間紫を名乗る。
「猿翁」は隠居名で、49年間に渡り使い続けた三代目 市川 猿之助としても広く知られる

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まとめ

 今回は、市川猿之助さんの家族についてまとめてみました。

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