自衛官襲撃事件に新たな情報が入りました。
2023年6月22日、「週刊新潮」にて、銃撃事件を起こした自衛官候補生の実名と顔写真が掲載されています。
今回は、犯人の人物についてまとめてみました。
自衛官銃乱射事件の犯人名前は?

これまで18歳ということからか、名前など公表されていませんでした。
しかし、犯人の名前「自衛官候補生の「渡邉直杜(なおと)」であることが明らかにされています。
渡邉直杜の小学校/中学校/高校/大学はどこ?

週刊新潮では、顔写真も掲載されているようですが、これは有料版記事である為、本記事では転載することができかねます。
学歴についてこのような投稿がありました。

犯人は「岐阜の安八出身」
この投稿は、記事が出る5日前に投稿されています。
そして、週刊誌でも同じ「安八出身」と報じられている為、信憑性は高いものと推測されます。
小学校
犯人が通っていた小学校は、「安八町立名森小学校」
岐阜県安八郡安八町大明神40

中学校
犯人が通っていた中学校は、「登龍中学校」
岐阜県安八郡安八町大野333

高校
犯人が通っていた高校は、「岐阜県立羽島高等学校」
岐阜県羽島市竹鼻町梅ヶ枝町200-2

自衛官銃乱射事件の犯人の実家住所はどこ?家族は何人?

週刊新潮によると、犯人の家族構成はこのように報じられています。
父(60代トラック運転手)
母(40代東南アジア出身)
長女(20代後半)
長男(20代前半)
犯人
三男(高校生)
四男(中学生)
次女
渡邉は、6人きょうだいの次男であると報じられています。
近所でも兄弟が多く有名だったそうです。
また、母親が16歳という若さで子供を産み、6人とも自分たちの子供であることもわかっています。
母親は、東南アジア出身であることから日本語も話せず近所付き合いはほとんどなかったそうです。
渡邉一家の自宅は岐阜県 安八郡にあり、賃貸物件とのことです。
報道でこのように報じられていることから、実家住まいだったことも明らかにされています。
自衛隊員3人が死傷した射撃場銃撃事件で、18歳の自衛官候補生の男の実家を陸上自衛隊の警務隊が家宅捜索しました。
渡邉直杜の生い立ちが壮絶

報道では、犯人の生い立ちについてこのように報道しています。
(ここでは犯人をAとあらわしいています。)
両親はAを2歳上の兄とともに岐阜県瑞穂市の児童養護施設に預け、Aは施設から幼稚園と小学校に通った。
Aは素行に問題があり、中学の後半を岐阜県関市の児童心理療育施設で過ごしている。
Aは施設を退所後、岐阜県羽島市の県立高校に進む。ただし、実家からは通わずに複数の里親の下を転々とする生活を送るようになった。
彼は“2、3回、親が変わった”と話している。
小学生~
犯人が、小学3年生の時に現在の貸家へ引っ越してきたそうです。
小学生の頃から「自衛隊への憧れ」があったそうで、同級生よりこのような話しがありました。
家の周りにエアガンの弾が落ちていたことを見かけた
しかし、学校生活では欠席や遅刻が多く見られる生徒だったそうです。
中学校~
中学校に入ると「不登校」になりがちになってしまったそうです。
一方で、友達関係はそう悪くなかったそうで同級生よりこのような話しがありました。
「いじめられている同級生をかばうタイプだった」。
運動神経が良く、ロープを使ったレンジャー訓練に興味があったようで、「自衛官に憧れていて、将来は自衛官になると思った」。引用:毎日新聞
高校~
これまで不登校だった犯人は、高校時代では「放送部」に所属し明るくムードメーカな存在だったそうです。
とにかく運動神経が抜群で、走るのは速かったですね。
サッカーも上手くて、体育や運動会では大活躍でした。
勉強は目立つタイプではなくて、積極的に手を挙げることもなかったと思います。
引用:文春オンライン
幼少期より児童養護施設などを転々と過ごしてきたそうですが、両親との関係は悪くはなかったそうです。
まとめ
犯人と同姓同名の人物が複数いた為、情報の取り扱いには十分気をつけなければなりません。