2023年8月3日、日大アメフト部の学生寮で覚醒剤成分が含まれる錠剤と大麻が見つかったと報じられました。
過去にも、試合中に行われた「悪質タックル」が大きな波紋を呼び話題となりましたよね。
今回、大麻を使用していたとされるアメフト部のメンバーは誰なのか?監督やコーチについてもまとめてみました。
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日大アメフト部「大麻」所持していた犯人は誰?

今回騒動を巻き起こした「大麻所持」事件。
騒動を起こしたのは、特定のメンバーとの事ですが現在名前等については公表されていないのが現状です。
また、日大アメフト部の公式ホームページは現在メンテ中となり、SNSは非公開となっているようです。
facebook上で、メンバーの一部が紹介されているようですが、ここから犯人を特定するのは難しい為、大麻薬物所持を行なった犯人については特定できていません。


家宅捜査を受けているアメフト部の学生寮には、かなり多くのメンバーが生活しているそうです。
その為、メンバー全員に対する捜査が進んでいるものと思われます。

今回報道では、大麻所持していた人数まで報じられていませんが、単独ではなく複数犯の可能性があるものとし捜査が進められているようです。
学生寮で大麻所持していたならば、必ず知っていたメンバーも複数でてくるのではないでしょうか?
※追記※
大麻を所持していたのは、大学3年生の部員であることが明らかになりました。
3年生の男子部員は、このように答えているようです。
「違法薬物は自分の物」と所持を認め、覚醒剤の成分を含む錠剤については「使用していない」と話している。
さらに、違法薬物は7月6日時点で、男子部員の鍵をかけられる箱から見つかっていたようですが、大学側はおよそ10日間にわたって警視庁に連絡していなかったことも明らかになっています。
●逮捕されました●

日大アメフト部の監督やコーチは誰?
日大アメフト部の監督やコートをしているメンバーは、このようになっています。
- 総監督:吉江祐治さん
- 監督:中村敏英さん
- 助監督:小林孝至さん
- ヘッドコーチ:平本恵也さん
左から小林孝至助監督・中村敏英監督・吉江祐治総監督

2018年に起きた悪質タックル事件。
当時問題が起きたその3週間後、選手一同はこのような声明文を発表しています。
「私たちは日本大学アメリカンフットボール部全体が生まれ変わる必要があることを自覚しています」
そして、当時日大アメフト部では異例となる日大OBではない橋詰功氏が監督に就任。
2年後に行われた大学日本一を決める「甲子園ボウル」に悪質タックル後出場し、再出発を果たしています。
その後橋詰功氏は退任し、2022年に日大アメフト部OBである、総監督・吉江祐治さん、監督・中村敏英さん、助監督・小林孝至さん、ヘッドコーチ・平本恵也さんの体制に変わり、新たな体制へと踏み出していたそうです。
今回の騒動で、今後の日大アメフト部の存続についても厳しいという意見が多くあるようです。
まとめ
今回は、日大アメフト部の大麻所持していたメンバーは誰だったのか?についてまとめました。
情報が入り次第更新していきます。
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