舞台「ねじまき鳥クロニクル」のイベントで主役を演じた成河さん。
2023年11月に行われたトークイベントで成河さんが「不適切発言」をしたとして物議を醸しています。
一体、どのような不適切発言だったのでしょうか?
成河(ソンハ)の不適切発言は何て言った?
この舞台は2020年に初演したものの、新型コロナウイルスの影響で公演期間を短縮し2023年11月7日からようやく再演されたようです。

問題となったのは、11月14日の公演後に行われたトークイベントでの発言だ。
成河さんは、どのような発言をしたのかについて以下の投稿がありました。

なぜこのような発言をしてしまったのでしょうか・・
この発言の直後、女性蔑視的な内容があったとみられ、観客とみられるユーザーが「よく言えたなあんなこと」「すべて台無しになりました」などの非難をSNSに投稿しています。
その後、成河さんや主催者側は謝罪をしています。

自身のブログでこのように綴っていました。

終演後トークの場で、酷く間違った不適切な表現をしてしまいました。作品をお楽しみ頂いたあとで、全てを台無しにするような表現でした。不快な思いをさせてしまった方々、せっかくの作品との出会いを台無しにさせてしまった方々、本当に申し訳ありませんでした。繊細な作品を扱っていながらの、軽率で低俗な自分の言葉づかいを、心の底から恥じ、反省をしています。
さらには、このように付け加えています。
言いたいこと、名前をつけたい事柄については別にありました。それを敢えてあのような稚拙な表現で伝えようとしたのは、まさに自分自身の甘さであり考えの足りなさそのものの現れであったと、いま、思い至っています。お客さまと作品との大切な出会いを妨げてしまったこと、取り返しのつかないその自分の未熟さに、大きな後悔をしています。言葉を扱うことについて、その資格について、もう一度、真摯に自分自身を見つめ直したいと思います。
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世間の声
※引用:Yahoo!ニュース
成河さん、とても素晴らしい芝居をするので、好きです。 しかしながら、表現者として、時間をかけ作り込まれたセリフを言うのが得意でも、ライブのようにとっさの発言が苦手であれば、アフタートークのような場にはご参加しなくて良いと思います。信用はあっという間に崩れ、積み上げるのが大変ですから。
デリカシーがないとかいうレベルを超えた不謹慎さだった。 Xにポストした人が自ら閲覧に警告を付けるぐらい。 現場で目の当たりにしたら、多分一瞬聞き間違いかと思ってしまうだろう。
さて、舞台である以上 降板させ急遽代役を立てるなんてことは出来ないだろう。 とするとそのまま公演を行うのだろうか?
そりゃ確かに作中際どいシーンはありますけど、文学として昇華されているところですので、こんな低俗下品な言葉で語られては村上春樹作品が貶められたとファンは不快でしょうね。
人間って言葉が頭にないならその発言しない。しかも普段からなじんだ言葉ほど上ほうにあって取り出しやすい。 つまりは、この人がそういう人ってことでしかない。 間違った。ではない。
こういう言葉がスラっと出てくるってことは普段からそういう発言をしてるって証拠。普段使わない言葉なんてとっさに口から出てこないものです。大人しく舞台を降りるのがいいのでは。
この人来年、香取慎吾君主演のテラヤマキャバレー出るんだよな。 推しが出演するからチケット申し込んでるけど、、 リピチケをお願いする発言で、あんな言葉が出てくるなんてヤバすぎんだろ… 舞台観てても「あー、こいつあんなこと言ってたな」ってずっとついてまわると思う。
これは男性女性問わず え? って発言でしたね 少なくともこういった言い回しが頭にあったことが残念ですね 私は彼を存じ上げないが嫌いになるには十分
まとめ
今回は、俳優の成河さんが発言した不適切な内容についてまとめてみました。
今後の舞台に影響があるのかについても注目が集まっているようです。
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