女子プロテニスプレイヤーの加藤選手がボールガールにボールをぶつけて泣かせたことで失格となった問題。
世界的にも炎上し話題となりました。
騒動後加藤選手と同じくらいに注目された「ボールガール」。
試合を見ていた人たちからは、ボールガールについて様々な意見があるそうですが・・
今回は、ボールガールがなぜ未成年なのか?などについてまとめてみました!
全仏の加藤未唯「ボールぶつけて失格」/失格となった動画

初の4大大会タイトルを手にした加藤選手は、アルディラ・スーチャディ選手とペアを組んだ。
女子ダブルス3回戦でマリエ・ブズコバ選手(チェコ)&サラ・ソリベストルモ選手(スペイン)との対戦中、
相手コートへ戻した返球がボールガールに直撃。
この行為に審判は警告を与えたものの、対戦相手からの執拗な抗議を受けると一転し、失格処分を下されました。
直撃した動画がこちら(0~40秒)
一時は、警告で終わったものの相手選手からの執拗な抗議で失格となったそうです。
これに対して、このような声が世界中に上がっています。
・失格は厳しすぎる
・彼女はボールガールに当てたが、彼女が本気ではなかった
・ボールガールに大きな怪我はなかった
ボールガール泣きすぎ?なぜ?理由は・・

一方、試合をみていた人からはこのような声が多くあがってしまいます。
・ボールガール泣きすぎじゃない?
・ボールガールいらないのでは?
泣いた理由
ボールが当たった直後15分近く泣き続けてしまったボールガール。
動画では、ボールの速度は緩やかにみえますが、実際硬式ボールが頭に直撃したくらいの痛みがあったのでしょう。
また、自分のせいで試合が中断し、さらに「失格」の事態にまで発展してしまった為、責任も感じてしまったのではないでしょうか?
今回、ボールガールの年齢は明らかになっていませんが、動画を見る限りとても幼くみえますよね。
一般的にボールガールになれる年齢は10~15歳とされているそうなので、中学生くらいの幼い女の子であることがわかりますよね。



そもそも、ボールが当たる可能性があるのはわかっているはず。
であれば、未成年である必要もなく、そもそも「ボールガール」の必要性さえも疑問に感じます。
さらに、「日給6400円」の安日給で重労働でのしかかる責任感・・
選手とは違う未成年がこれを勤めるのは重すぎますよね。
まとめ
今回の件を機に、なにか変わることはあるのでしょうか?
純粋に選手には、試合以外のことを考えずにできる環境作りが必要だとおもいます。