レストランSIOのオーナーシェフの鳥羽周作さん。
父親も元洋食の料理人として活躍されていたそうですが、鳥羽さんの異色すぎる経歴が凄いことでも話題となっています。
今回は、鳥羽周作さんの経歴についてまとめてみました!
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鳥羽周作(SIOシェフ)のwikiプロフィール

本名:鳥羽周作 (とば しゅうさく)
生年月日:1978年5月5日 (45歳)
出身地:埼玉県戸田市
職業:sioオーナーシェフ
シズる株式会社代表取締役
31歳で料理の世界に入ったという鳥羽周作さん。
それまでの経歴が異色であるとも話題になっているそうなので、みてみましょう!
鳥羽周作シェフの学歴(大学・高校)・Jリーグ練習生時代
鳥羽周作さんの、学歴はこのようになっています。
高校:さいたま市立浦和南高等学校
大学:仙台大学体育学部出身
鳥羽周作さんは、小学生の頃からサッカーを始めて、なんと25歳までプロのサッカー選手を目指していたそうです。

サッカーをはじめたきっかけについてこのように話しています。
喘息で体が弱かった小学校2年生のときに、何かスポーツをやらせたいというという両親の意向と、周りの友達がみんなサッカーをやっていたことが重なり、地元のサッカー少年団に入りました。
サッカーに対する夢は諦めきれず、大学卒業後も子どもたちにサッカーを教えたり、自らもサッカー選手を目指し練習に励んでいたようです。

そして25歳の時サッカーを辞める決意をしたそうです。
当時、プロサッカー選手として活躍していた同い年の大野敏隆さんのプレーを見たときに、「こんな人がいるなら、僕はプロになれないな。」と、サッカー選手を目指すことをやめる決断をしました。
鳥羽周作シェフは小学校の教員だった!

大学卒業後、小学校の教員になった鳥羽周作さん。
地元埼玉県戸田市内にある学校に勤務していたそうですが、当時も子供たちとサッカーを楽しむことがあったそうです。
なぜ、小学校の教員から料理人へと転身したのでしょうか?
31歳で料理人デビューした鳥羽周作シェフ

25歳の時に大好きだったサッカーを辞める決断をし、自分を見つめ直した鳥羽周作さん。
当時、「やりたくないことと好きなこと」を考え自分を見つめなおしたそうです。
そんなことを考えていたら、コックコートを着た自分が、厨房で料理をしているイメージが浮かび上がったそうです!
料理人になると決意し、小学校を辞めた翌日すぐに人気イタリアン店「ディリット」に修行を申し込みに行ったそうです。
ものすごい行動力ですよね。
鳥羽周作の師匠は超一流シェフばかり!

未経験にもかかわらず、教員を辞め自ら一流レストランへ修行を申し込んだ鳥羽周作さん。
こちらが、修行を重ねたレストランですl
・神楽坂の【DIRITTO】で修行(3年)
・青山の【Florilege】で修行(2年)
・恵比寿の【Aria di Tacubo】でスーシェフ(2年)
・代々木上原【Gris】のシェフに就任(2016年3月〜)
未経験での挑戦の為、修行を申し込むも門前払いだったそうですがこのようなエピソードを見つけました。
これほどの熱量に、当時の師匠も圧倒され弟子として迎い入れてくれたそうです。
さらに睡眠時間を削りながら料理の勉強に励んでいた鳥羽周作さん。
眠気を覚ます為にあることをしていたそうで・・
当時やけどを負っていた時に撮られた写真もありました。

変わり者のように見られるそうですが、とっても努力家なのがわかりますよね。
そしてついに、『sio』として2018年店をオープンし超人気レストランとし知名度をあげていきます。
さらに、ミシュランガイド東京2020から4年連続で一つ星を獲得しているそうです。

SIO
ACCESS:東京都 渋谷区上原1-35-3
営業日:水曜定休 + 不定休
まとめ
いかがでしたでしょうか?
異色な経歴をもちながら、もの凄い努力で成功しているのがわかりますよね。
今後の活躍も楽しみにしています!
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