10代でデビューし、これまで数々の有名作品に出演している女優の和久井映見さん。
穏やかで優しい役が多いのも、和久井映見さんの人柄からおっとりした印象を受ける方が多いのではないでしょうか?
しかし幼少期の生い立ちが壮絶だったようで・・
今回は、和久井映見さんの生い立ちや両親・家族についてまとめてみました。
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和久井映見のプロフィール

本名:和久井良子
生年月日:1970年12月8日(52歳)
出身地:神奈川県横浜市
所属事務所:アルファーエージェンシー
高校生の時に東京ディズニーランドでスカウトされ芸能界入りを果たす
有名作品:映画「息子」で最優秀助演女優賞・新人俳優賞 ー以降数々の賞受賞
私生活では、1995年ドラマ共演したことをきっかけに俳優・萩原聖人と結婚し長男が生まれる
その後2003年に離婚しシングルマザーとして女優業をこなしながら1人で育ててきたそうです。
もしかしたら、多忙な生活を送っていた為、家族からサポートを受けていた可能性もありますよね!
和久井映見さんの家族は一体どのような人なのでしょうか?
和久井映見の家族構成・両親の職業は?

和久井映見さんの家族構成はこのようになっています。
・母親
・本人(和久井映見)
・妹
幼い頃に両親は離婚し、幼少期時代、横浜から埼玉県へ引っ越ししたそうです。
それでは、1人ずつみてみましょう!
和久井映見の母親はシングルマザーだった

和久井映見さんの母親は、離婚後、住み込みで働くほどお金を稼ぐのに大変だったそうです。
仕事は、住み込みで「寮の食事の手伝い」をしていたそうです。
離婚した父親からは一切養育費を払ってもらっていない為、女手1人幼い子供2人を育ててきたそうです。
その為、和久井映見さんも極貧生活だったようです。
現在も一般人の為、画像や現在何をしているのかなどについては明かされていませんが、これまでの和久井映見さんの活躍を誇りに思っているのではないでしょうか?
和久井映見・妹とのエピソード

和久井映見さんの妹も一般人の為、情報はありませんでしたが、母親が住み込みで働いてる幼少期時代から苦楽をともに過ごしているため仲が良いのではないでしょうか?
あまり、メディアでも私生活を話す姿がない為、現在どのように会っているのかなどの情報が知りたいですよね。
ちなみに1994年に放送されたドラマ「妹よ」で主演を演じた和久井映見さん。
平均視聴率24.6%、最高視聴率は30.7%と当時もの凄い人気のドラマだったそうです。

和久井映見・叔父からの暴力

先述の通り、両親が離婚した後、母親は住み込みの仕事をしていたため、叔母の家に引き取られた和久井映見さんと妹。
そこで、叔父から度重なる暴力を受けていたそうです。
まだ幼かった和久井映見さんにとっては誰にも言えず辛い状況が続いてしまったようです。
おそらく母親が多忙のため伝えることもできなかったのではないでしょうか。
義父からの暴力で「チック症」発症

その後、母親が再婚し義父を含めた4人での生活が新たにはじまったそうです。
しかし、そこでもまた悲劇が・・
義父までも暴力を振るう人だったそうで、同じように和久井映見さんは暴力を受けながら育てられたようです。
優しい雰囲気を持つ和久井映見さんからは想像できないですよね。
幼少期から度々暴力を振るわれていた為、精神的ストレスから「チック症」を発症してしまったそう。
大人になってからは症状は緩和されているそうですが、ストレスの感じ方は人一倍敏感になっている可能性が考えられます。
和久井映見・デビューのきっかけはスカウトだった

幼少期から受けてた暴力により精神的ストレスを抱えていた和久井映見さん。
しかし、高校生になった時に転機が訪れたそうです。
16歳の時、東京ディズニーランドへ友達と遊び行った際、芸能事務所からスカウトされたそう。
芸能事務所などに無知だった和久井映見さんは、疑う余地もなくすぐに承諾したとか。
そして、当時の心境をこのように語っています。
悲しい幼少期時代を過ごしていたのが信じられませんが、芸能界へ入って人生が一変したことが大きな転機になったのは間違いないですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これまでも女優生活で様々な役を演じている和久井映見さん。
優しい雰囲気に隠された幼少期時代についてはあまり知られていませんが、その経験さえも全て今の和久井映見さんをつくっているようです。
今後の活躍も楽しみにしています。
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