今回は、プロバスケットプレイヤーで日本人2人目のNBAプレイヤーとなった渡邊雄太さんの学歴について紹介していきます。
渡邊雄太さんは、ブルックリン・ネッツでプレイして2023年7月4日にフェニックス・サンズと契約しました。
渡邊雄太さんは、小学生からチームでプレイして中学、高校、大学と注目されていました。
そんな渡邊雄太さんの今までの成績や留学などの情報を紹介するので是非最後まで読んでください。
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渡邊雄太の中学・高校時代/バスケ成績は?

渡邊雄太さんの中学は、高松市立牟礼中学校です。

渡邊雄太さんの父親の故郷である高松市の牟礼中学でプレイしていました。
中学入学時の身長は160㎝あり、卒業後は、190㎝まで成長して、約30㎝も伸びたようです。

凄いですよね(笑)
中学2年生の時に香川県の選抜メンバーに選ばれ、都道府県対抗ジュニアバスケットボール選手権に出場しました。
高校時代

高校は、香川県の尽誠学園に進学しました。

高校生の時は、1年生の時からスターターを務めるほどの実力がありました。
高校2年と3年生の時に2年連続でウインターカップに出場して準優勝しています。
大会後には、全国ベスト5に選ばれました。
高校時代は1年生から活躍していたので16歳の時に日本代表候補に選出され代表合宿にも参加したそうです。
高校時代成績

- インターハイ 2010 2回戦進出
- ウインターカップ 2010 3回戦進出
- インターハイ 2011 3回戦進出
- ウインターカップ 2011 準優勝
- インターハイ 2012 2回戦進出
- ウインターカップ 2012 準優勝
- 東アジア選手権 2013 3位
- アジア選手権 2013 9位
学生時代でかなり多くの功績を残しているのがわかりますよね!
渡邊雄太の大学時代が凄いと話題!成績は?

渡邊雄太さんは、アメリカのジョージワシントン大学でプレイしていました。

渡邊雄太さんは、高校を卒業した年の9月から大学進学のための準備学校のセント・トーマス・モアスクールに入校していたそうです。
そして、翌年の2月のジョージワシントン大学に入学することができました。
大学時代の成績は、全米の大学バスケットボール界の最高峰と言われるNCAA1部リーグで活躍。
1年目は、ベンチスタートしながらも持ち前の献身的なプレーでルーキーオブザウィークを獲得しました。
その後は、武器であるディフェンスに磨きをかけてオールディフェンチームに選出され、大学4年時には、最優秀守備選手賞を獲得しました。
大学時代成績

◯ チーム成績
- 2014-15シーズン:22勝13敗
- 2015-16シーズン:28勝10敗
- 2016-17シーズン:20勝15敗
- 2017-18シーズン:15勝18敗
◯ 大会結果
- 2014 Diamond Head Classic:優勝
- 2015 National Invitation Tournament:2回戦進出
- 2016 National Invitation Tournament:優勝
- 2016オリンピック予選:6位
- 2017 College Basketball Invitational:ベスト8
◯ 受賞歴
引用元:渡邊選手の学生時代の成績
- A-10 All-Defensive Team(2017)
- A-10Defensive Player of the Year(2018)
- A=10All-Defensive Team(2018)
- ALL A-103rd Team(2018)
渡邊雄太・大学最後のホームゲームで最多得点

渡邊雄太さんは、大学最後のホームゲームで自己最多得点の31得点を挙げました。
試合には、渡邊雄太さんの父・英幸さんと母・久美さんを招待しています。
試合前に両親が背番号12のユニフォームが収められた額を受け取り、笑顔で記念撮影しました。

試合は、積極的に攻め、序盤から順調に得点を積み重ね、前半だけで19得点を獲得し、後半も連続得点をし大活躍!
試合終了間際で交代を告げられた際には、会場から「Yuta!Yuta!」というコールが響き渡り涙がこぼれました。

渡邊雄太さんは、コメントで「この体育館で僕がプレーしているところを、親に見てもらいたいという思いが常にありました。試合前の入場では親と一緒にコートを歩き、写真を撮ったりしたいと思っていたんです。今日の試合は満足してくれたんじゃないかな」と言っていました。
渡邊雄太さんにとって大学時代をとても素晴らしいものであったことがわかります。
渡邊雄太と田臥勇太の出会いは?留学の後押しもしてくれた?


渡邊雄太さんと田臥勇太さんとの出会いは、雄太さんが高校2生の時です。
日本代表候補が50人くらい招集されたときに廊下ですれ違ったそうです。
当時の渡邊雄太さんは、A代表の中でも一番下。
廊下ですれ違ったことは渡邊雄太さんにとって忘れられない思い出で、当時の田臥勇太はオーラがあり、圧倒されたそうです。



田臥勇太さんから見た当時の渡邊雄太さんは、「ボールハンドリングが非常に上手く、外のプレーもできるということで、これは日本にとって宝になるな」とコメントしています。
留学の後押し


渡邊雄太さんが留学をする際に、父の英幸さんが田臥勇太に電話で相談して、留学を後押ししました。
渡邊雄太さんは当時アメリカに行くことは決めていたそうですが、反対する声も多くあり悩んでいたそうです。
しかし、田臥勇太さんが背中を押してくれたことでアメリカに行く決心が付いたそうです。



田臥勇太さんから見た当時の渡邊雄太さんは、「ボールハンドリングが非常に上手く、外のプレーもできるということで、これは日本にとって宝になるな」とコメントしています。
当時の渡邊雄太さんにとって、田臥勇太さんの言葉は素晴らしく、自信になったと思います。
自分でアメリカに行くと決めたとしても、反対意見があれば気持ちは揺らぎますし、怖いと思います。
しかし、実際にアメリカのプレーする人の意見があればとても勇気づけられることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、NBAで活躍するプロバスケットプレイヤーの渡邊雄太さんのこれまでの成績について解説しました。
渡邊雄太さんは、小学生時代から活躍しましたが、高校時代に全国2位になったことでより一層プレイヤーとして有名になったと思います。
アメリカに行くことを決めたのは高校時代だったそうです。
今後は、もっと活躍して世界一のプレイヤーになると思うので是非応援してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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